ネトゲの嫁は女の子じゃないと思った? Lv.15 感想

みなさん、こんばんわ。氷堂みきです。

いよいよデュエルマスターズGP5thが一週間後に迫ってきましたが、皆さん調整は進んでおいででしょうか?

僕は全く進んでないので、今まで何やってきたんだという感じです。

日岡山駅前CSに出場するのでそこでなんとか改善していきたい、そしてファイアーエムブレムサイファのカードを帰りたい!

そんなことに想いを馳せながら、岡山のカプセルホテルでブログ書いてます。

今日のテーマはいつものネトゲ嫁最新刊感想です。

デュエマ要素皆無ですね。

ということで※ネタバレ注意ですよ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ネトゲの嫁は女の子じゃないと思った? Lv.15 (電撃文庫)
 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

アニメ化から一年半ほどですかね、この作品も。

定期的に新刊を刊行してくれるの、感謝の極みってかんじですね。

聴猫芝居先生、電撃文庫さん本当にありがとうございます。

 

さて、今回の巻は修学旅行編。

学園モノとしては定番の題材ですが、今回も大変楽しませていただきました。

今回は現実世界で2つ、ネトゲ世界の中で1つと計3つのクエストが進行するという、これまでにないドッタンバッタン大騒ぎな内容ですが、その中でも各キャラの魅力が際立ってて最高でした。

 

まず、マスター。

マスター推しとしては修学旅行編、「マスターの出番コレほとんどないのでは」「うはwwwマスターぼっちwwwカワイソスwww」とドキドキしながら待っていましたが、全くの杞憂でしたね。

むしろ今回はルシアンに(ある意味で)一番近い位置で活躍してくれました。

褒められるとチョロいマスター。

ルシアンのために作戦に付き合うマスター。

そして最後はギルドの為に頑張って頼れるマスター。

もう、マスターの魅力てんこ盛りで涙がでますよ。

サポートマスター制度も面白かったですね。

展開によって他のキャラでもやってほしいです。

今書きながらティンカーベルくらいの大きさになったサポートマスター(妖精)とか考えてますけど、これめちゃくちゃ可愛いかもしれないです。公式化してほしい。

 

そして、アコとルシアンの仲にも進展が。

今回意外というか、驚いてしまったのはアコの心境ですかね。

ネトゲ部のみんなに受け入れられていること、ルシアンに愛されていることにはLv.6を境に次第に自信を持てるようになってきていたアコ。

でも、自分を受け入れてくれることへの感謝はあっても、自分が自分だから受け入れてもらえるんだと自信を持てる段階まできていないことが垣間見えました。

そんなアコに一生懸命な言葉で想いを伝えたルシアン、アコを受け入れてくれたセッテさん、シュヴァインさん。

本当にみんな素敵で、わしゃあ泣きそうじゃ……。

 

 

アコがこの先どうやって自分を受け入れていくのか、この先の展開も楽しみになってくる巻だったと思います。

まだ先の話だとは思いますが、ネトゲ嫁の最終巻が出る、となればやはりそういった部分が焦点になってくるのではないかと思います。

単純にみんなでワイワイゲームを遊んでる時の楽しさがこの作品の魅力だと思いますが、ルシアンとの二者関係を主軸にしたアコの自己承認への道のりもこの作品も魅力だと思います。

近いうちにこの辺の話も文にできたらなあと思うんです……思ってはいるんですけど、うーんなかなか手を出せない……

なんとか今年中には出したい、というか出すので、とここで宣言しておきます!

 

では、また。

日岡山駅前CSでお会いする方、このブログ読んでるかわかんないですけど明日はよろしくです。

 

 

 

 

追伸

これはとんでもないことですが、ネトゲ嫁のカテゴリ名が間違っていました。訂正するとともに謹んでお詫び申し上げます。