『俺の彼女に何かようかい』はいいぞ

こんばんは。

氷堂みきです。

 

今日は寒かったですね……

こんな寒い日は家でじっとしているに限ります。

最近は特に暖かくなったり寒くなったりで、

天気が不安定なので体調には気を使っていきたいです。

 

 

 

 

 

今日はおすすめの漫画というか、

自分が好きな漫画を皆さんに読んで!

という記事を書きます。

 

というのも、周囲の人とは中々漫画を読まなかったり、

オタクでも守備範囲が違いすぎて、

中々勧めにくいことが多く、

ならばブログならば!!!という思いで書いています。

これからもこういう記事書いていきたいです。

 

 

さて、今日紹介するのは、

月刊少年ガンガンに連載中の、高津カリノ先生による

俺の彼女に何かようかい』です。

ガンガンNET | 俺の彼女に何かようかい

 

 

高津カリノ先生といえば、

やはり『WORKING!!』で有名ですかね。

前クールで放送されていた、

WEB漫画原作の『WWW.WORKING!!』を

ご覧になっていた方も多いのではないかと思います。

 

WORKING!!』をはじめとして、

高津先生の作品は、

・女性側に割り振られる能力が理不尽なくらい強い

・そのせいで男性側が心身ともに疲弊していく

・血を血で洗うようなコミュニケーションを通じて

 男女の間に愛が芽生える

という流れのラブコメが多いのではないかと思います。(僕の偏見かもしれませんが)

 

また、基本的には

ファミレスのバイト、区役所、サーカス団など、

ある種の職場(?)が舞台の作が多いのも

特徴ではないでしょうか。

 

 

そんな中、この『俺の彼女に何かようかい』は、

・学校が舞台

・人間と妖怪が共存する社会

という、高津先生の作品の中では

かなり異色の作品といえるのではないかと思います。

(WEB漫画で学校が舞台の物自体はありましたが)

 

しかし、1巻から読んでみると、

高津先生の作風に、妖怪という設定が

めちゃくちゃ合うんですよね。

元々殺人チョコとか男性恐怖症(物理)とか、

ある意味では超人的な設定が

頻繁に登場する高津先生の作品においては、

人間離れした妖怪の存在は

すっと馴染んでいました。

 

じゃあ、『WORKING!!』をはじめとする

これまでの高津先生の作品と

同様の作品なのではないかというと、

従来の特徴に加えて、

ブコメ要素が濃ゆ~くなってて、

ヒロインたちの可愛さがより際立っていると思います。

 

この差異に関しては、

これまでの『WORKING!!』などのシリーズは、

男性恐怖症やメシマズ(凶器)、

名前に対するコンプレックスなど、

これまでの高津先生の作品のヒロインは、

相手役の男性キャラと共に自身の

内面的(物理的?)な問題と向き合っていくのが

主題となっていたのに対して、

俺の彼女に何かようかい』のヒロインたちは、

母親の理解が得られない、両親の会社が倒産した、

などの、外面的な要因に向かい合わねば

ならないことも一つの原因ではないかと思います。

 

これまでの高津先生の作品には無いよな

困難な状況に置かれて、

互いに思い合っているんだけど、

自分の体質・家柄を考えると

相手に迷惑をかけられない、

でも彼と一緒にいたい……。

そんな健気で儚いヒロインの姿には

ほろりとさせられますし、

そんなヒロインと主人公のやり取りには、

思わずキュンキュンさせられてしまう……。

 

メインヒロイン以外のヒロインも、

ほんとにいじらしくて、可愛いです!!

これまでの高津先生の作品が好きな人にも、

憎みあいながらも認め合う、

従来の作品のようなカップリングも

楽しめる作品だと思います。

 

なんか長々と書いてる割に、

中身があるようなないような感じに

なってきましたが、

要するに一番言いたいのはこの部分です。

 

白石無垢さん可愛い!!!健気で応援したい!!!

雲雀が丘さん可愛い!!!無自覚やきもちいいぞ!!!

菊水真魚さん可愛い!!!いがみ合う間に愛よ芽生えろ!!!

 

なんだ叫んだら三行で終わった……ほんとになんだコレ

 

 

とにかく、高津先生の作品は

WORKING!!』『サーバント×サービス』と続いて

アニメ化されており、

ついにWEB版WORKING!!もアニメ化されました!

 

このまま流れがくれば、

俺の彼女に何かようかい』もきっとアニメ化されると

僕は信じようと思います!

みんなぜひ読んでください!

 

 

高津先生の作品好きだよー、とか

白石さん可愛いよねー、とか

コメントに書いてもらえるとなお嬉しいです。

 

では、今日はこれにて、さようなら!