2023年備忘録

普段あまり過去を振り返らないせいでこういう総括は苦手ですが、今年一年とても楽しくやりたくなったのでやります。

ジャンルごとに分ける感じで行きたい

 

 

 

【映画部門】

 

アイカツ! 10th STORY 未来へのSTARWAY

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今年の号泣枠筆頭。

アイカツ!は啓蒙本的(?)に見ちゃうのが自分の良くないところだなと思ってたけど、それすら肯定されたかのような気持ちに(勝手に)なれる映画だった。

ユリカ様があのキャラを10年後もユリカ様でいてくれることに感動した。

ワイン🍷もうちょっと飲むか~…。

 

・レジェンド&バタフライ

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大河だと思って見に行ったけど結構メロドラマな作りの映画だった。

織田信長がキムタクに寄せる感じのキャラになってて新鮮だった。

映画の短い時間で信長の半生を追うので結構時代が飛び飛びなのが前提知識がないと分かりにくそうだったかな…。

綾瀬はるか帰蝶がすごく魅力的で魅力の8割くらいを持ってくれていたと思う。

 

・映画ドラえもん のび太と空の理想郷

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珍しく見たドラえもん映画。

小学校の遠足の帰りのバスとかくらいしかドラえもん映画を見た事がなくて、某恐竜の年が原作ファン(?)に不評だったのを見て最新は雑感動路線なのかな~という印象だったけどいい意味で払拭された。

ディストピア描写とか伏線の回収の仕方とか、結構骨太なSF映画な感じで楽しかったな~。

またドラえもん映画みたいかも。

 

・シン・仮面ライダー

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結構評判が割れてた印象だった。

個人的にはいつもの仮面ライダーみたいな映画な感じでいつもの仮面ライダーだなーって思いながら見てた。

これ見て批判してる人は仮面ライダーバイスバトルファミリアとか見てからにしてほしい。(アレもケイン・コスギがカッコよかったりいいところはあるけど。)

よりにもよって最終決戦シーンで眠気が来てウトウトした記憶があるからちょっと退屈だったのかもしれない。

 

名探偵コナン 黒鉄の魚影

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コナンは映画だけ毎年見てる。

今年は最終的に爆破されるためだけに作られたとしか思えないクソデカ海上要塞みたいな要素が出てきてそれっぽいな~って思った。

謎解きあり・黒の組織とのドンパチあり・仲間(灰原)との絆演出ありでコナン映画って聞いてイメージする要素が全部入ってる感じがしてすごく楽しめた。

黒の組織がネットで無能扱いされてるのさすがにネタだと思ってたんだけど、逆にごめんなさいの感じになってしまった…

ゲームのチュートリアルみたいな説明してくれるウォッカさん好き。

 

・劇場版TOKYO MER 走る緊急救命室

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ドラマ版も全然見たことなかったけどなんか見た。

見てよかった。

レスキューものと医療もののいいとこ取りしててこりゃ面白くないわけないよなって大満足。

車の中にオペ室あるのも特撮とか好きなオタクならワクワクする要素だと思う。

みなとみらいで見たから映画館出たらすぐのところにランドマークタワー聖地巡礼できたのも良い思い出。

 

・ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー

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めちゃくちゃエンタメ極振り映画だったのでストレートに楽しんでしまった。

個人的にはルイージの携帯の着信音でこの映画に対する信頼感が爆上げした。

よく知ってるキャラクター達がちゃんと楽しいストーリーに再構成されてるの良い感じだったからゼルダ実写とかも楽しみだなあ。

 

・暴太郎戦隊ドンブラザーズVSゼンカイジャー

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どうなるのか全然予想がつかなかったけど、3部構成は見やすくて英断だった気がする。

ゼンカイジャーはいつものトンチキの感じだけど、ちゃんと各世界を見て回ってる本編後の設定が生きた話になってて真面目な戦隊だなって。

ドンブラザーズは去年の映画といい劇場版になった途端何してもいいくらいのノリになるのがちょっと苦手かもしれない…。(もちろん本編は大好き)

ドンブリーズは割と好きな感じだったのでまたスピンオフやってほしいな。

それにしてもソノイどうするんだろ。キングオージャーVSドンブラザーズもかなり楽しみ。

 

スパイダーマン アクロス・ザ・スパイダーバース

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前作もめちゃくちゃ好きだったのでウキウキで見に行った。

グウェンがいじらしくて可愛くてたまらなかった。

吹き替え版で見れなかったので悠木碧さんのボイスでもう1回見たかった。

こういうオールスターものとかマルチバース設定大好きなのだスパイダーマンの土壌はガッツリ見れるのがほんとに有難いなあと。

続編早く見てえ~~~。

 

君たちはどう生きるか

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話題になってたので。

全体的によく分からんかった……。

でもジブリとか宮崎駿っていつも見るとこんな読後感な気がする。

知り合いに自分の人生を振り返るような機会になった人もいたそうなので、人によってはアイカツ10thのような見方もできるらしい。

(むしろアイカツ10thを君行きにするなという話かもしれない。)

 

・映画 王様戦隊キングオージャー アドベンチャー・ヘブン

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すごい濃ゆい30分だった気がする。

戦隊枠の映画30分くらいしかないの毎年不満だけど、それでも満足感がすごい映画だった。

キングオージャーは大見得切って貯める感じの展開と芝居がいいよね、を存分に味わえる作品だったと思う。

あやねるも良かった。

貯めてる本編も年末年始で消化したいな……

 

・映画 仮面ライダーギーツ 4人のエースと黒狐

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あまりにもプリキュア映画。ジーンさんがプリキュアオールスターズNSくらいのタルトさんみたいに見える。

入場者特典で変身アイテム配るの珍しいなあとは思ったけど、まさかミラクルライトになるとは思わなんだ。

ギーツも1話で脱落してかなり後半だけ見たけど、総決算感あるストーリーですごく楽しめたな。

まさかこの数ヵ月後にプリキュアオールスターズF見て「これギーツ映画じゃねえか!」っていうことになるとはまだ知らない。

 

・映画プリキュアオールスターズF

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……これギーツ映画じゃねえか!

それはさておき、ぶっちぎりで今年1番の映画だったと思う。

なんだかんだ新宿バルト9の最速上映で見て普通に見てなんなら昨日も見たから3回見た。

猛者はもっと見てると思う。

ゆかりさんとララのぶつかり合いとかなかなか今までプリキュアオールスターズで見たくても見れないものが見れて僥倖。

やっぱりミラクルライトが光ってプリキュアオタクの走馬灯が流れるシーンで号泣しちゃうんだ……。

初めて大人になって完走したシリーズがドキドキプリキュアだったのでキュアハート復活シーン本当に好き。

あそこで涙が好き出すけど最速上映の時は隣のお姉さんがラビィの変身アイテムカバンにつけてるタイプのオタクだったから(隣の人絶対泣いてるでしょこれ……)ってなってた。

シリーズのエムブレムから各プリキュアが復活するシーンほんとに良いよね。

ラストの復活から戦闘シーンはマジで見る度に新しい発見があるので早くBluRayをコマ送りにして見たい。

 

ガールズ&パンツァー 最終章 第4話

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これに関しては聖地立川で見ました。(爆音上映じゃないからアドは無い。)

相変わらず戦車戦の変態な動きが見てて楽しすぎる。

継続戦最後のソリ滑りが特に好き。

ていうか古巣の黒森峰が最終決戦の相手かと思ってたけどありすちゃんがラスボスなんすね……。

 

ゴジラー1.0

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正直ゴジ泣きとかゴジラユアストーリーとか言われててちょっと引いてたけど普通に面白かった。

良い意味でシン・ゴジラと差別化出来てたと思う。

個人としてゴジラが目の前でそびえ立つ恐怖みたいなのが体感できる感じがシン・ゴジラにない感じ。

海の中泳いでるゴジラ可愛い~怖い~~

今年の特撮の浜辺美波めっちゃ死ぬじゃんと思ったけどそんなこと無かった。

 

・劇場版 ポールプリンセス!!

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世の中がゲ謎のウェーブに包まれてる中見に行った。

大まかなストーリーは王道のアイドルもので、Twitterとかで見ると「フックがちょっと弱いので新規が取り入れられるか心配」みたいな感想も結構あった印象。

個人的には「一度放して新たに掴んだこの手、二度と離さない」みたいな演出と展開が随所にあってポールダンスでやる意味のあるストーリーになってたのでこれで良かったと思う。

日本刀が炎を纏ってブンブン振り回してる時は「これ怒られないのかな?」と心配になったけど、そもそもポールダンスのことをよく知らないので的はずれな感想の可能性が高い。

公式のモーションキャプチャー比較動画見ると「これは流石にCGの後付やろ……」と思ってたことがだいたいホントの振りだったのでビビる体験で2度楽しめる。

監督Twitterでz軸の話ばっかしてたな……。

 

【映画総括】

振り返ってみると結構色んなジャンルの映画見てるんだなあと。

前々からアニメ特撮しか映画観ないオタク的ジャンルの狭さが気になってはいたので、今年は普段見ないジャンルの映画も見られて満足かもしれない。

とりあえず新年は早くガッチャードギーツを見たい。

既に結構ネタバレ踏んでるしなあ……。

 

【ライブ・イベント部門】

イベカレをそろそろほんとに作るべきだと思う。

ジャンルごとに思い出せる限り書きます。

 

プリキュア篇~

今年は20周年ということもあり、今後全力を尽くせるか分からないので今年はイベントに全力を着くそうと決意して動いた年でした。

決意した分頑張ってこれた年にはなったと思います。

 

・宮本佳那子さんワンマンライブ

ameblo.jp

昨年度のデパプリライブで宮本佳那子さんを生で拝見して、あまりに熱いステージだったので定期的にワンマンイベントに通わせていただいております。

今年は3月と10月のライブにお邪魔しました。

宮本佳那子さんは本当に歌唱力がパワフルで圧倒されると共に天真爛漫なトークにいつも元気をいただいております。

来年もぜひ行きたいです。

 

・全プリキュア

www.toei-anim.co.jp

2月の池袋と昨日の横浜みなとみらいで2回行きました。

個人的には原画展示見応えありますが、各シリーズのブースがそれぞれのイメージを高解像度で再現してくれててのんびりいるだけで楽しい会場なのが楽しかったです。

2月の池袋はまほプリのグリーディングに合わせて行ったけど横浜みなとみらいもそれに合わせて来年もう一度行くか今考え中……。

キュアミラクルさん、あまりに顔が良いし主に女子に向けてファンサしまくってて解釈一致で最高だった。

(危うく写真上げそうになったけどそういえばSNSアップ禁止だったな……。)

 

・デリシャスパーティープリキュア感謝祭

www.marv.jp

感謝祭は去年のトロプリの時も行ったけど、雰囲気が全然違って新鮮だった。

すごい温かい気持ちになる感謝祭だったな……。

個人的にはここねちゃん役の清水さんがすごいお上品な方でビックリした記憶。

前野智昭さんの稼働率がすごくて、井口裕香さんと合わさると2010年代のアニメイベント感マシマシだった。

 

・『ひろがるスカイ!プリキュア』主題歌シングルリリース記念ライブ

www.animatetimes.com

5月のゴールデンウィークのリリイベに当選したので行ってきました。

後で聞いたら結構倍率高いイベントだったらしいのでかなりラッキー。

石井あみさんのトークを初めて聞く機会だったのでどんな人だろう……と思ってたけど思ってた以上にほわほわした人でビックリだった。

千颯さんが全プリキュア展で順路無視してスカイとプリズムの像の所まで突っ切ろうとした話(記憶がだいぶ前なので要所違ったらすみません)が今でも覚えてるくらい大好きです。

 

プリキュアシンガーズ Premium LIVE HOUSE Circuit!

【ご来場ありがとうございました!】『プリキュアシンガーズ Premium LIVE HOUSE Circuit!』 - マーベラス

このライブに行けたのが今年いちばん良かったことかもしれない。

気合いで全通できて本当に良かった。

各会場の振り返りいきます

 

vol.1 <2019-2023 Newest 5 Years ~広島公演~>

ここ5年くらいがマジでメインの4人に支えられたライブなんだな……と実感するライブだった。

(もちろんヒープリとスタプリ期にも宮本佳那子さん楽曲だったりがかなりありますが)

個人的に吉武千颯さんが歌うパピプペロマンティックがずっと聞きたかったのでfullで聴けて最高だった……!

北川理恵さんの生歌もずーっと聴きたかったのが念願叶って聴けて本当に嬉しい。

にじさんじのジョー力一さんとえるさんとのコラボでは大人しい方の印象だったけどすごくステージ上ではっちゃけるタイプの方でした。

北川理恵さんのシェアしてプリキュア!の「力持ち~」のところでかなり下の方から持ち上げる振り付けが大好きです。

ラストがレッツ!fun fun time! なのも綺麗すぎる。

翌日宮島観光して帰ってきましたが楽しかったです。

牡蠣食べたり穴子飯食べたりでデリシャスマイル~。

 

vol.2 <2009-2018 Middle 10 Years ~大阪公演~>

個人的に予習間に合わなくて不安だったけど、10年を時間内に詰め込むとギチギチだったみたいで、そんなに知らない曲ばかりな状況にはならなかった。

宮本佳那子さんが「ドキドキプリキュアも10周年なのでね!」みたいに言ってオタクが「え……?ドキドキプリキュアが10年前……?」になるのだいぶ面白かった。

広島会場では1番お姉さんポジだった北川さんが後輩ムーブやりまくってるのも面白かった。と共に、このライブの魅力はこういう「プリキュア歌唱担当の繋いできたバトン」みたいなのが垣間見えるところがいちばん魅力だったと思う。

ラストの「永遠のともだち」に納得感があったし、みんなはっちゃけてて最高だった。

 

vol.3 <2004-2008 First 5 Years ~東京公演~>

最後東京公演。

プリキュアにオタク的なハマり方をしたのはかなりあとの方なのでキュアカルテットの4人が伝説的な存在に思ってたから4人揃ってるのが本当に壮観だった。

大阪会場で大尊敬される立場だった工藤さんが宮本さんと一緒に頑張って食らいついてたプリキュア5くらいの時代の話がまた歴史を感じさせられる。

もちろん広島会場も大阪会場も最高だったんだけど、キュアカルテットの4人はそれ以上に「お前ら当然着いてこれるよな!」と言わんばかりに観客を引っ張る形のライブで、プリキュア歌唱担当として歩んできた自信と強さが漲っててめちゃくちゃかっこよかった……!

 

・ひろがるスカイ!プリキュアLIVE2023 Hero Girls Live ~Max!Splash!GoGo!~

www.marv.jp

昼夜公演とありましたが今年はどちらも大ボリュームだった…。

(というか出演者が多くて大長編のライブになった感じは否めない。)

キャスト陣のステージは関根さんがあまりにもソラ・ハレワタールで見入ってしまった。

ひろプリチームは村瀬さんがまとめ役な部分が強そうなので、ひろプリ感謝祭も今から楽しみ。

歌唱担当パートは本当に興奮の連続だった。

キュアカルテットが出てくるときの演出が神がかりすぎてぶちあがり。

Daybreak Song!の炎はめちゃくちゃアツかった。

One For All Forever やキラキラkawaii!プリキュア大集合!はこのメンバーで聴けることの喜びが深すぎた。

 

演者さんが客席に降りてくることの多いライブだったので、距離が近いのもとても楽しいライブだった。

昼の部はテンションのぶちあがったお子様がステージに向かって突進していくのをお母さんが駆け下りていく光景が見られたりしたのが一番のハイライトだった。

夜の部はリワインド・メモリーで膝から崩れ落ちるオタクになってしまった…。

長丁場ではあるものの、ガッツリと楽しむことができるライブだったので、今年のプリキュアライブを飾るのにふさわしいライブだったと思う。

 

~RIOT MUSIC篇~

今年もRIOT MUSICのライブに何度かお邪魔させてもらいました。

最近はなかなか配信を見たりできていないのであまりしっかりと追えているわけではないですが…。

推しの道明寺ここあさんの復帰を待ちつつ来年も今年同様応援させていただく所存です。

 

・PRISM SHAKE

prism-shake.riot-music.net

松永伊織さんのワンマンイベント。

今年は音楽だけでなくファンとの交流も厚いイベントでとても楽しかった。

いおりすの熱量が非常に高くて、オリジナルドリンクを作って代表ファンが飲んだりすごく楽しい会だった。

このイベでもらったパーカーは今も大切に使わせていただいております。

 

・Re:Volt 2023

revolt2023.riot-music.net

1年の中で特に楽しみにしているライブ。

RIOT MUSICのシンガーはみんなそれぞれの色を尖らせて日々活動しているから、こうして一同に会すると全然違うタイプの曲を次々に聞くことができる場になっていて本当に楽しいライブだった。

今年はアルバムに合わせたライブ形式で各々が新曲も披露してくれているので、ずっと興奮しっぱなしのライブだった。

来年はいつごろやってくれるのかな…。

出演者もかなりの数になっていそうだし、とても楽しみなライブである。

 

・Eureka

riot-music.com

長瀬有花さんのワンマンライブ、Eureka。

なかなか新曲をすべて追いきることができていないのだけれども、やっぱりコンセプトがバリ立ちのライブはいいですね…の気持ち。

まさか本人がこちらの次元に飛び越えてきてくれるとは思っていなかったのでかなりびっくりしたけれど、ながせワールドにどっぷりと浸かることのライブでとても楽しかった…。

ライブ後、ずっと長瀬有花のファンだったと思わしきファンが号泣してる様子がすごく印象的で良いライブだった。

 

・Blitz Wing Fes 2023 ~TAKE OFF!!~

bwf2023.riot-music.net

とても良いライブだったのに、個人的にあまりノレず後悔が残ってしまったライブ…。

周りのファンの熱気が本当にすごくて気圧されしまったので、もっと場の空気に飲まれることなく参加できることを目指したい。

道明寺ここあさんの歌がまた聴けますように…。

 

・凪原涼菜バースデーライブ2023 〈Hiderain〉

riotmusic-live.zaiko.io

前回のBlitz Wing Fesから打って変わってうまく乗ることができたライブ。

大音量で浴びる凪原涼菜さんの透き通るような歌声が本当に心地よくて、ストレスとかが吹っ飛ぶような素敵なライブでした。

来年もRIOT MUSICのシンガーさんたちの曲をひとりひとりじっくり、もっと聴いていきたい。

 

~swing, sing篇~

去年から友人に誘われてちょくちょくとイベントに行き始めました。

いまだにコンテンツの全容がわかったようなわからないようなだけど、だんだんとよく聴く曲のメロディーがわかるようになってきた。

 

・swing,sing 1st LIVE”It don’t mean a swing, sing!”

https://swingsing.net/news/news060/

軽井沢のライブに参加させていただいた。

本当にオタクライブをこんなきれいなホールでやるの!?ってびっくりするような会場で素敵な音を楽しむライブで大満足だった。

友人が取ってくれた軽井沢のコテージに泊まり、翌日はのんびりと軽井沢を観光させてもらった。

いろいろと手配をしてくれた友人、本当にありがとうございます。

 

・swing,sing PRIMROSE 2nd LIVE”PETIT ROSE DUO”

https://swingsing.net/news/news075/

吉祥寺のライブハウスでのライブ。(宮本佳那子さんのBDライブできたことのあるライブハウスだった。)

二ノ宮ゆいさんたち声優陣が登壇してまったりとした雰囲気ながらひたすら音を楽しむライブで、まどろみをじっくりと感じるような時間が流れるライブだった。

配信のないライブだったからか、演者さんたちもリラックスしてぶっちゃけトークみたいなのもあってとても良い雰囲気だった。

 

~ナガノアニエラフェスタ~

aniera-festa.com

こちらのswing, singライブによく呼んでくれる友人が誘ってくれたライブ。

(ジャンル分けも難しそうなのでこの形で振り返る。)

フェス自体初めてだったので勝手がわからないまま参加していたけれど、とても楽しい場だった。

RIOT MUSICから松永伊織さんと凪原涼菜さんも参加されていて、行った日程では凪原涼菜さんのライブも見ることができ、フェスの温かい雰囲気の中で歌う涼菜さんが見れて大満足。

i☆Risの"Make it!"でオタクがうおおおおって集まったりするのがとても面白かった。

 

【ライブ・イベント部門総括】

今年はプリキュアのイベントに全力を注げた分、不完全燃焼で終わってしまったイベントもあった。

来年はひとつひとつのイベントで魂を燃やすとともに、今年は思い出を振り返れるような1年にしたい。

 

 

 

デュエルマスターズ部門】

今年もGPに2度出場したりしたんですが、主にデュエパ目当てで行ってたりするので振り返りも難しいな、と…。

そこで今年お世話になったカードの振り返りをしたいなと思います。

 

・サッヴァーク <マン.Star>

www.ka-nabell.com

実はこのカードが大好きで、今年もよく遊んだな…。という振り返り。

新カードが出るたびに組み合わせができないか検討してみたり、過去のカードから相性よさそうなのを発掘したり…と味がなくなるまでまだまだ嚙み尽くせるカードだと思っている。

今年は年末ぎりぎりに超強化をもらったのでほくほく。

とはいえ、ひとりで掘れる研究量には限界があるな…と感じている今日この頃なので、何かしらの手段で発信したり交流したりする手段を取りたいな…。と思う今日この頃である。

来年は何か発信できるようにするかも…。

というかしたいような気がしてきた。

 

・der'Zen Mondo/♪必殺で つわものどもが 夢の跡

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これ単体というよりは今年はマジックでよく遊んだ1年だったなと。

マジックメクレイドが大好きでデッキを組んだものの、魔覇革命以降はなかなかクリティカルな強化をもらえなかったものの、カクメイジンと組み合わせて使ったり某チャンネルのメンバー限定のディスコードのデッキビルド大会でマジックのデッキを考えたりいろいろと遊びつくした気がする。

EXパックで強化もらえたりしないかなあ。

とはいえこちらもまだまだ遊びつくせそうで好きなカードなのであれこれ遊べるといいな。

 

龍仙ロマネスク

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これもロマネスク自体が、というよりデュエパで遊ぶ機会が増えたなあという振り返り。

GPにはデュエパのデッキを持ち込んでやりこみ、交流会にもそこそこ足を運んだ1年だった。

龍仙ロマネスクパートナーのデッキはずっと使い続けているデッキで、今年GPのサブイベントで初めて1位を取ったデッキでもある。

昨年度行かせていただいた銀箱デュエパーティーのイベントがとても楽しかったので、来年もこちらのイベントに多く参加させてもらえたらうれしい。

 

デュエルマスターズ部門総括】

もともと競技志向的な方向でやりこむのは苦手な性質なので、今年はカジュアルに楽しむ活路を見いだせた年なのではないかと思う。

来年はデッキビルドとデュエパーティにやりこみを重ねていきたい。

 

【今年の総括・来年の抱負】

今年は幸いにも人間関係などプライベートなことにも恵まれた年だったのだが、それ以上にいろいろなイベントを楽しんで趣味の部分でも非常に充実した1年になったと思う。

(仕事は社会人になってから良い感じだった年がひとつもないので考えないものとする。)

自分の趣味への時間やお金の費やし方にいろいろ方向性が見えてきた年だった。

来年の抱負としてはより自分の好きなことを磨き上げて楽しさの深みを出せるような1年にすること。

目標は以下の2点にしたい。

  1. イベントに悔いを残さない
  2. サッヴァーク<マン.star>のことを発信して交流してくれる人を見つける

以上、今年の振り返りです。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

これから先、また仲良くしたりしていただけると嬉しいです。

 

~終~

ネトゲの嫁は女の子じゃないと思った? Lv.15 感想

みなさん、こんばんわ。氷堂みきです。

いよいよデュエルマスターズGP5thが一週間後に迫ってきましたが、皆さん調整は進んでおいででしょうか?

僕は全く進んでないので、今まで何やってきたんだという感じです。

日岡山駅前CSに出場するのでそこでなんとか改善していきたい、そしてファイアーエムブレムサイファのカードを帰りたい!

そんなことに想いを馳せながら、岡山のカプセルホテルでブログ書いてます。

今日のテーマはいつものネトゲ嫁最新刊感想です。

デュエマ要素皆無ですね。

ということで※ネタバレ注意ですよ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ネトゲの嫁は女の子じゃないと思った? Lv.15 (電撃文庫)
 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

アニメ化から一年半ほどですかね、この作品も。

定期的に新刊を刊行してくれるの、感謝の極みってかんじですね。

聴猫芝居先生、電撃文庫さん本当にありがとうございます。

 

さて、今回の巻は修学旅行編。

学園モノとしては定番の題材ですが、今回も大変楽しませていただきました。

今回は現実世界で2つ、ネトゲ世界の中で1つと計3つのクエストが進行するという、これまでにないドッタンバッタン大騒ぎな内容ですが、その中でも各キャラの魅力が際立ってて最高でした。

 

まず、マスター。

マスター推しとしては修学旅行編、「マスターの出番コレほとんどないのでは」「うはwwwマスターぼっちwwwカワイソスwww」とドキドキしながら待っていましたが、全くの杞憂でしたね。

むしろ今回はルシアンに(ある意味で)一番近い位置で活躍してくれました。

褒められるとチョロいマスター。

ルシアンのために作戦に付き合うマスター。

そして最後はギルドの為に頑張って頼れるマスター。

もう、マスターの魅力てんこ盛りで涙がでますよ。

サポートマスター制度も面白かったですね。

展開によって他のキャラでもやってほしいです。

今書きながらティンカーベルくらいの大きさになったサポートマスター(妖精)とか考えてますけど、これめちゃくちゃ可愛いかもしれないです。公式化してほしい。

 

そして、アコとルシアンの仲にも進展が。

今回意外というか、驚いてしまったのはアコの心境ですかね。

ネトゲ部のみんなに受け入れられていること、ルシアンに愛されていることにはLv.6を境に次第に自信を持てるようになってきていたアコ。

でも、自分を受け入れてくれることへの感謝はあっても、自分が自分だから受け入れてもらえるんだと自信を持てる段階まできていないことが垣間見えました。

そんなアコに一生懸命な言葉で想いを伝えたルシアン、アコを受け入れてくれたセッテさん、シュヴァインさん。

本当にみんな素敵で、わしゃあ泣きそうじゃ……。

 

 

アコがこの先どうやって自分を受け入れていくのか、この先の展開も楽しみになってくる巻だったと思います。

まだ先の話だとは思いますが、ネトゲ嫁の最終巻が出る、となればやはりそういった部分が焦点になってくるのではないかと思います。

単純にみんなでワイワイゲームを遊んでる時の楽しさがこの作品の魅力だと思いますが、ルシアンとの二者関係を主軸にしたアコの自己承認への道のりもこの作品も魅力だと思います。

近いうちにこの辺の話も文にできたらなあと思うんです……思ってはいるんですけど、うーんなかなか手を出せない……

なんとか今年中には出したい、というか出すので、とここで宣言しておきます!

 

では、また。

日岡山駅前CSでお会いする方、このブログ読んでるかわかんないですけど明日はよろしくです。

 

 

 

 

追伸

これはとんでもないことですが、ネトゲ嫁のカテゴリ名が間違っていました。訂正するとともに謹んでお詫び申し上げます。

 

 

劇場版 ポケットモンスター キミにきめた 雑記

 こんばんは、氷堂みきです。

最近はエグゼイドの最終回が面白かったり、いろいろと楽しいことが多くてテンションが高く、なにか文章を書きたい気分になりました。

なので今日は、「劇場版ポケットモンスター キミにきめた!」について、僕が思う事について、いろいろと書きたいと思います。

当然ですが、ネタバレ注意。また、一部ちゃんと調べずに書いてしまっている部分もあるので、ソースが不確かかもしれませんがそれもご容赦頂きたいです。結構今回(も?)独自解釈が入っているかもしれないので、それも苦手な人はゴメンね。


キミにきめた!スペシャル映像


【公式】2017ポケモン映画プロモーション映像(#キミにきめた)


『劇場版ポケットモンスター キミにきめた!』TVCM(60秒)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 僕がこの映画を観たのは、8月の半ばでした。世が夏休みムード全開の中でテストに追われていた僕は、ようやく解放されて、この映画を見に行くことが出来ました。

本当はテスト期間だろうがなんだろうが、一刻も早くこの映画を見に行きたかったのでず。

が、学友たちとテストが終わったらその記念に皆で見に行こうと約束していたので、一人抜け駆けして見に行くわけにもいかず、お預けを言い渡された駄犬のように待つしかありませんでした。

このとき、あまりにも観に行きたい気持ちが強すぎて、ネタバレ覚悟で掲示板の感想スレを見に行ったりもしました。

その中で、今回の映画にシリーズ当初に脚本・構想を担当していた首藤剛士氏のプロットが採用されていると知り、芋づる式に彼の「ポケモン最終回」や「幻の劇場版第3作」に関しても調べたりしてました。

これが僕のこの映画に対する見方を大きく変えることになるとは、その時はまだ思ってもみませんでした。

 

 そんな中、テストも無事終わりいよいよ約束の日を迎えました。

僕はエグゼイドとキュウレンジャーの映画を観てから友と合流しました。

キッズに囲まれながらマーシャドーをしっかりと受け取り、いよいよ映画がスタートしたのです。

 

 そして観たポケモン20周年の映画。この映画は、僕にとっても最高のポケモン映画でした。

結果として、首藤剛士氏の構想について調べていたことが功を奏しました。

僕に普通に観ていただけではしないような見方をさせてくれて、自分の人生とポケモンとの関係を照らし出してくれたのです。

 

 僕がなにより感動し、涙を流してしまったのが闇に堕ちかけたサトシがマーシャドーによって悪夢を見せられるシーンです。

サトシが見た悪夢の中では、ポケモンのいない世界で生きるサトシ達の姿が描かれています。

ポケモンと共に冒険するのではなく、普通に小学校に通い、ありふれた都会の風景の中で生活するサトシ達。

夢の中で、サトシはうっすらと自分の横を走る黄色い相棒がいたことを思い出します。

しかし、その記憶はあまりに曖昧で、サトシはかつての自分のパートナーの名前すら思い出すことが出来ません。

 

 前述の首藤剛士氏の構想では、ポケモンの物語は「自己存在への疑い」や「ポケモンと人間は共存できるのか」というストーリーから「他者との共存」をテーマとして描くことになっていたようです。

これには、首藤氏の「子供たちがいつか「ポケモン」から離れ、他者との共存を目指して現実世界を歩んでほしい」という思いが込められていたようです。

もちろん、この構想は世界中で愛されるコンテンツとして発展した現在の「ポケモン」にとって、受け入れられるものではないと思います。

(寧ろ、Pokemon GOなどの爆発的な流行などを見れば、ポケモンというコンテンツは首藤氏の構想からどんどん離れていってるのではないかという気すらしてきます。)

 

 しかし、僕はこれまでに「ポケモン」というコンテンツが歩んできた道のりには価値があると思います。

時代と共に変化を重ねながら、少年たちにポケットから広がりをみせる冒険へいざない、時に心をつないできたポケモンの偉大さは計り知れないです。

そんなポケモンが、20周年という一つの節目において、かつてあったかもしれない構想を引っ張り出してきてまで伝えたかったことは何なのでしょうか。

 

 僕は、このシーンは昔はポケモンと一緒に歩んでいた、かつての少年たちにむけて描かれたシーンではないかと思います。

僕自身、今は少年と呼ばれる年齢だったころほどの熱意をもって「ポケモン」に向き合う事がなくなってきていると感じます。

年を取るにつれて、背負わなければいけない責任が増え、社会に適合するために少しずつ自分自身が変わることを求められる、もしくは求めることが多くなってきました。

そんな日々の中で、ポケモンと一緒に冒険した少年のころの記憶が少しずつ、気づかないうちに薄れていっていたように思います。(この映画を観るまで、そんなことを考える事もありませんでしたが)

そんな少年でなくなりつつある、あるいはなくなってしまった「オトナ」たちの心に、このシーンは訴えかけているのではないでしょうか。

「貴方にもいたはずだ。ともに旅し、冒険の日々を傍らで駆け抜けたポケモンの存在が」と―。

 

 つまり、マーシャドーの夢に出てきたサトシは、「オトナ」になった僕らと重ね合わされる存在ではないかと思ったのです。

劇場で夢の中のサトシと自分の姿を重ねてしまった僕は、そこでボロボロと号泣してしまったわけです。

(こんなに泣いたのはプリキュアドリームスターズで一度離ればなれになる運命を背負ったみらリコが目を見合わせるシーンで感極まったとき以来だと思います。)

 

 映画では、その後ピカチュウと心を通わせたサトシが、もう一度復活してマーシャドーに認められ、ホウオウとバトルをして、再び旅に出るところで幕を閉じます。

ポケモンたちの攻撃を受けて、再びマーシャドーの夢の世界の中に入ったサトシは、かつて自分の隣を走っていた、ピカチュウという一番の友達の存在を思い出します。

そして、こう叫ぶのです。

「そうだ、こいつはずっと俺の隣を走ってたんだ!」

このシーンで、僕はまたはっとなりました。

確かに、僕は「オトナ」になるにつれて、ポケモンたちのことを意識しなくなっていました。

しかし、だからといってポケモンというコンテンツがなくなったわけではありません。

そして、思い出があれば、何かきっかけさえあれば、いつでもポケモンは僕らのそばに姿を現してくれるのではないでしょうか。

昨年Pokemon GOが流行してプレイした際には、近所の公園がまるでトキワの森と化したかのような感覚に陥りました。

そして、今回の映画でも、ここまでの記述のようにかつて自分がポケモンと共に生きる少年だったことを彷彿とさせてくれます。

ポケモンというコンテンツに触れる機会さえあれば、僕らは成長した「オトナ」でありながら、あのころのような「少年」に戻ることが出来るのではないでしょうか。

そういった点で、今回の映画はこれまでの映画の中ではひと際異才を放つ、もはや別枠としてとらえるべき作品なのではないかと思います。

 

 ポケモンというコンテンツが生き続けるという事は、僕らに思い出を想起させてくれるだけではありません。

ポケモンは、今なおこの時代に生きる少年たちの横を駆け抜けています。

そして、今回の映画では、ひとつの劇場にぼくたち「かつての少年」と「現在の少年」が一緒にサトシの冒険を観て、そのわくわくした気持ちを共有することが出来ます。

ポケモンと一緒に過ごした時間を持つ人たちみんなが同じ目線に立って今一度はじめの一歩を思い出すことが出来る。

これもまたこの映画の魅力ではないでしょうか。

 

 さて、すっかり長くなってしまいましたが、今回僕が伝えたかったのは、「キミにきめた」という映画は、かつてポケモンを愛していて、今は卒業してしまったという人にこそ観てほしい映画だという事です。

まだ9月いっぱいまでは上映している映画館も多いと思うので、該当している人はぜひ観に行って欲しいと思います。

そして、できれば感想とかブログとかの文章にまとめてほしいです。

もし書いたら教えてください。読みに行くので。

 

 

 最近バイタリティ高い感じがするのでこの調子が続けばまた何か記事を書きたいと思います。

 では、またお会いしましょう。

 

 

 

 *参考にした文献

dic.pixiv.net

 

ネトゲ嫁 Lv.14 感想

こんにちは、氷堂みきです。

ネトゲ嫁最新刊、発売されましたね!

 

ネトゲの嫁は女の子じゃないと思った? Lv.14 (電撃文庫)
 

 今回も発売日に本屋に開店凸して読みました!

1日遅くなりましたが、感想書きます!

スマホから書いてるから変なところあるかもしれません

※ネタバレ注意

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

というわけで、ネトゲ嫁Lv.14。

遂にルシアンのお母さん登場しましたね。

想像以上に可愛いお母さんが出てきたので不意をつかれました。

いやあ、ルシアンのお父さんが羨ましいですね。

アコちゃんとルシアンのお母さんがエンカウントしたという事は、両家顔合わせとか話に出てきそうですね。流石にないか

 

 

それはそれとして、今回の最終的な目的が「ルシアンのお母さんにネトゲで自分たちがかけがえのない時間を過ごしていることを理解してもらう」ことだったのがとても好きです。

Lv.8のヴァレンティヌス戦でアコちゃんが自分の限界に挑戦していたりと、「周りからみたらくだらない事かもしれないけど、ネトゲを通じて達成やコミュニティの成熟を得ていく」というのが、ネトゲ嫁の大きな魅力の1つだと思ってます。

Lv.14では、その魅力が特に色濃く出ていたのではないかと。

僕自身、オタク趣味と真剣に向き合って得たものはたくさんあると思います。

そういった気持ちを代弁してくれるネトゲ嫁、本当に大好きです。

これからも信者であり続けようと思います。

 

 

次回は修学旅行編かな?

ちょっと短いかもだけど、今日はこれで終わりです。

 

では、また。

 

江坂&兵庫のじぎくCSレポ(アダムスキーデッキレシピ付)

こんにちは、氷堂みきです!

今回はデュエマの記事書きます!

 

 

GWの5/4(木)~5/6(土)に連日開催されました、江坂&のじぎくCSに連日出場させていただきました!

 3日間とても楽しくデュエマさせていただくことができ、充実した3日間を過ごすことができました。

こんなに密度の高いデュエマが出来たのはGP以来だと思います。

せっかくなので、イベントのレポのようなものを書かせていただこうと思います。

(注)覚えてない対戦の考察はあんまりないよ!文章稚拙かもしれないけどごめんね!

 

 

 

 

1日目 江坂CS(個人戦

1日目、僕はかねてより研究していたアダムスキーを握りました。

しばらく握ることもないと思うので、レシピ写真をドーン!

 

f:id:miki_hyodo:20170506221538j:plain

モルネク、ジョーカーズが多い読みでサイバー・I・チョイスを主軸としたカウンター型です。

 

このデッキはグランプリ3rdが終わってから練り始め、岡山のDMPの方はじめ色んな方の助言を受けながら組んだものです。

ようやく自分の取りたい戦略が定まってきたかなあといった感じだったので、それなりに自信のあるデッキでした。

そして、意気揚揚と大会に挑んだ結果……

 

 

 

 

結果は予選1-6落ち、かなりの惨敗でしたw

敗因に関しては、プレミをした試合もあり、また、どう考えても勝てない対面もありました。

しかし、1日目を終えた僕が思ったのは「みんなばっかりパワーカード使ってズルい!僕もパワーカードブン投げたい!」という感想でした。

 この思いを抱えたまま、2日目のチーム戦に挑みます。

 

 

 

2日目 のじぎくCS(チーム戦)

 

 一夜明けチーム戦。実は、今回が人生で初めてのチーム戦でした。

 前々から「チーム戦たーのしー!」という評判は各所で聞いていたのですが、噂どおり、めちゃめちゃ楽しかったです!

CSの緊張感はそのままに、卓全体で敵味方入り混じってワイワイやるのが、今まで味わったことのない感覚で、久々に盛り上がることが出来ました!

チームメイト二人がモルトNEXT王を握っていたのですが、二人とも隠し味で入れてた覇ァ!がビクトリーラッシュをキメにいって対戦相手が阿鼻叫喚だったのが一番のハイライトだと思います。

 また、この日僕が握ったのは一番古くから使っているドロマーハンデスでした。

このデッキ、グランプリ3rdでひとつの形が残せたかなという思いがあったので、約1年大会では封印していました。

今回はチーム戦ということで、あまり冒険したデッキは握れないなというのもあって久々に握ったのですが、いやー楽しかったです!

やっぱり僕が好きなのはライブラリアウトじゃなくてハンデスなんだな、という事を改めて感じました。性格のゆがみとも言いますね。

チームとしては3-4でしたが、個人では5-2と残せたので、この段階で3日目にこのデッキを握ることが確定しました。

 

あ、ビンゴはコロコロ付録のパックとダースシスK×4でした。バッシュギヌス組むか。

 

 

 

3日目 のじぎくCS(個人戦

 

 さあ、CS三昧のGW最終日。

 昨日のチーム戦を自信に変えて、ドロマー引っ提げていざ行かん。

 

 あ、3日目は記憶に新しいので対戦レポも少々書きますね。

 

 

<<1回戦:青白ロージアダンテ>>

 始まったのじぎくCS個人戦1回戦、相手は青白ロージアダンテでした。

 2日目の個人2敗のうち、1敗がドロマーロージアダンテだったことから、こちらにも緊張が走りました。

前日の敗北の主原因がミラクル・ストップを毎ターン打たれたことだったので、ひとまずミラクル・ストップを打たせないように全力でマインド・リセット。

休まずハンデスを打とうとするも、ミラクルスターをハンデスで引き当ててしまい不幸にもミラクル・ストップを回収されてしまう。

しかし、それでもめげずにハンデスを続け、ロージアを引き当てます。

 

これで相手の動きが鈍った隙にクリスタル・メモリーを打ち、二度目のマインド・リセットを試みますが……。

 

ない、ないのです!

山札にマインド・リセットがないのです!

盾埋まりを確認した僕は、仕方なくパクリオを選択。

 

まあ、ある意味これが良かったのかもしれません。パクリオでミラクル・ストップを敵の盾に埋めた僕は、なんとか除去を打ちながら体制を整えようと試みます。

 

しかし、相手が土壇場でエメラルーダを引いてしまい、ミラクル・ストップを回収されてしまいます。

再度ミラクル・ストップを打たれ、身動きが取れなくなってしまった僕ですが、相手もミラクル・ストップを回収する術を失い、互いにとれる手が出尽くした状態。

制限時間も残り少なくなり、こちらは場に残ったクリーチャーで相手の盾を割ったので、相手としても殴るしかない状況。

クリーチャーの並んだ状態で相手プレイヤー、ロージアにレッドゥルでSAを付けて余剰打点を確保。

途中で盾に送られたベガスをしのぐだけの打点を確保します。

 

こうなると、こちらとしては相手のライブラリアウトを狙うしかありません。

Dスイッチガロウズからのヴォルグで相手の残り6枚のデッキを狙いますが、クリーチャーが出て、後1歩及ばず、無念の敗北。

 

 

 

<<2回戦:緑単ループ>>

 2回戦はなんと、カードショップオレタン所属のプロ選手、004選手がお相手でした。

お恥ずかしながら、そういったプロの選手がいらっしゃることを僕は知らなかったのですが、004選手のお話をうかがって、デュエマというゲームの可能性を感じることが出来ました。

 

 さて、試合内容です。

先ほど1回戦に盾に埋まっていたマインド・リセットが初手でくる展開。

どう考えても打つ相手ではないのでマナに置いて、3ターン目ブレイン・タッチから開始。

返しの004選手のターン。エウルブッカ龍解からループ開始。

パーツ盾埋まりにより、ビートプランに移行されるも、こちら盾にトリガーなし。

完敗でした。

 

ドロマーハンデスで緑単ループ取るのはやはり難しいですかね……。

学校男入れるかなあ……。

でも、他に刺さらないしなあ……。

 

004選手からは、その後カードショップオレタンに以前いらっしゃった尾崎由香さんのお話をうかがうことが出来ました。

めっちゃ可愛かったそうです。いいなー。

 

 

 

<<3回戦:バッシュギヌス>>

 3回戦。すでに決勝進出がなくなってしまったので、身内には「最後はチンパンして楽しむわw」などとほざいておりました。

 

 そして当たったのはバッシュギヌス。

 

実は存在を認知していただけで、あまりよく知らないデッキでした。

とはいえ、序盤はハンデスからスーパー・エターナル・スパークにつなげて、相手のバッシュを除去、という悪くない流れをつかみました。序盤は。

バッシュギヌスを知らなかった上に、深く考えることをやめた僕。

なぜか「プチョヘンザが着地すればもう勝ちじゃね?」という謎の結論にたどり着きます。

たぶん、前の相手の緑単ループの印象が頭の片隅に残っていたんでしょうね。

ガロウズ生姜チェンジプチョでTブレイクをかましますが、盾からテック団の波壊Go!が飛び出しプチョ退場。

バッシュダースシスで3体のヴォルグを並べられる。

ライブラリアウト寸前で耐えますが、なすすべなし。敗北。

 

 意図せず宣言通りのチンパンプレーをかます結果となってしまいました。

 

 

 

 

 

 

 

以上、江坂&のじぎくCSのレポでした。

正直、負けた試合はめちゃくちゃ悔しいです。

でも、そういった試合があった中で、やっぱり楽しかったな、そう思えるCSだったのが何よりありがたいことでした。

最後になりましたが、3日間対戦してくださった皆様、イベントを運営してくださった皆様、チームを組んでくれた二人、本当にありがとうございました!

これからもCSに出場させていただくと思います。

その時はまた宜しくお願い致します。

 

 

やっぱりデュエマ、たーのしー!

 

 

p.s.

アダムスキー、まだ研究したいです。

同士の研究家の方いらっしゃいましたら、コメントか(@miki_hyodo)まで

強いアダムスキーの組み方教えてください(懇願)

『俺の彼女に何かようかい』はいいぞ

こんばんは。

氷堂みきです。

 

今日は寒かったですね……

こんな寒い日は家でじっとしているに限ります。

最近は特に暖かくなったり寒くなったりで、

天気が不安定なので体調には気を使っていきたいです。

 

 

 

 

 

今日はおすすめの漫画というか、

自分が好きな漫画を皆さんに読んで!

という記事を書きます。

 

というのも、周囲の人とは中々漫画を読まなかったり、

オタクでも守備範囲が違いすぎて、

中々勧めにくいことが多く、

ならばブログならば!!!という思いで書いています。

これからもこういう記事書いていきたいです。

 

 

さて、今日紹介するのは、

月刊少年ガンガンに連載中の、高津カリノ先生による

俺の彼女に何かようかい』です。

ガンガンNET | 俺の彼女に何かようかい

 

 

高津カリノ先生といえば、

やはり『WORKING!!』で有名ですかね。

前クールで放送されていた、

WEB漫画原作の『WWW.WORKING!!』を

ご覧になっていた方も多いのではないかと思います。

 

WORKING!!』をはじめとして、

高津先生の作品は、

・女性側に割り振られる能力が理不尽なくらい強い

・そのせいで男性側が心身ともに疲弊していく

・血を血で洗うようなコミュニケーションを通じて

 男女の間に愛が芽生える

という流れのラブコメが多いのではないかと思います。(僕の偏見かもしれませんが)

 

また、基本的には

ファミレスのバイト、区役所、サーカス団など、

ある種の職場(?)が舞台の作が多いのも

特徴ではないでしょうか。

 

 

そんな中、この『俺の彼女に何かようかい』は、

・学校が舞台

・人間と妖怪が共存する社会

という、高津先生の作品の中では

かなり異色の作品といえるのではないかと思います。

(WEB漫画で学校が舞台の物自体はありましたが)

 

しかし、1巻から読んでみると、

高津先生の作風に、妖怪という設定が

めちゃくちゃ合うんですよね。

元々殺人チョコとか男性恐怖症(物理)とか、

ある意味では超人的な設定が

頻繁に登場する高津先生の作品においては、

人間離れした妖怪の存在は

すっと馴染んでいました。

 

じゃあ、『WORKING!!』をはじめとする

これまでの高津先生の作品と

同様の作品なのではないかというと、

従来の特徴に加えて、

ブコメ要素が濃ゆ~くなってて、

ヒロインたちの可愛さがより際立っていると思います。

 

この差異に関しては、

これまでの『WORKING!!』などのシリーズは、

男性恐怖症やメシマズ(凶器)、

名前に対するコンプレックスなど、

これまでの高津先生の作品のヒロインは、

相手役の男性キャラと共に自身の

内面的(物理的?)な問題と向き合っていくのが

主題となっていたのに対して、

俺の彼女に何かようかい』のヒロインたちは、

母親の理解が得られない、両親の会社が倒産した、

などの、外面的な要因に向かい合わねば

ならないことも一つの原因ではないかと思います。

 

これまでの高津先生の作品には無いよな

困難な状況に置かれて、

互いに思い合っているんだけど、

自分の体質・家柄を考えると

相手に迷惑をかけられない、

でも彼と一緒にいたい……。

そんな健気で儚いヒロインの姿には

ほろりとさせられますし、

そんなヒロインと主人公のやり取りには、

思わずキュンキュンさせられてしまう……。

 

メインヒロイン以外のヒロインも、

ほんとにいじらしくて、可愛いです!!

これまでの高津先生の作品が好きな人にも、

憎みあいながらも認め合う、

従来の作品のようなカップリングも

楽しめる作品だと思います。

 

なんか長々と書いてる割に、

中身があるようなないような感じに

なってきましたが、

要するに一番言いたいのはこの部分です。

 

白石無垢さん可愛い!!!健気で応援したい!!!

雲雀が丘さん可愛い!!!無自覚やきもちいいぞ!!!

菊水真魚さん可愛い!!!いがみ合う間に愛よ芽生えろ!!!

 

なんだ叫んだら三行で終わった……ほんとになんだコレ

 

 

とにかく、高津先生の作品は

WORKING!!』『サーバント×サービス』と続いて

アニメ化されており、

ついにWEB版WORKING!!もアニメ化されました!

 

このまま流れがくれば、

俺の彼女に何かようかい』もきっとアニメ化されると

僕は信じようと思います!

みんなぜひ読んでください!

 

 

高津先生の作品好きだよー、とか

白石さん可愛いよねー、とか

コメントに書いてもらえるとなお嬉しいです。

 

では、今日はこれにて、さようなら!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ネトゲの嫁は女の子だと思った? Lv.13 感想

こんにちは、氷堂みきです。

前回、ブログ書きます!と言ったまま、年が明け、なんと1月が終わってしまいました。

許して、忙しかったの……

 

そんなブログ開設しました~という記事と記事書きます~という記事しかない、くそみたいな状態だったこのブログですが、今回、初めてブログ記事書きます!

今回のテーマは、本日2月10日発売の『ネトゲの嫁は女の子だと思った? Lv.13』の感想です。

(『ネトゲ嫁』については一度じっくり書きたいと思っているのですが、今回は最新刊の感想を読んですぐ残しておきたかったので、率直な感想だけ書きます)

 

dengekibunko.jp

 

※ネタバレ注意です

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

さて、そんな『ネトゲの嫁は女の子だと思った? Lv.13』ですが、今回もとっても面白かった!

LA世界と現実世界での状況が互いにシンクロするかのような筋立ての多い『ネトゲ嫁』ですが、今回の巻もそのパターンでしたね。個人的にはLv.12でめちゃくちゃ可愛い一面を見せてくれたセッテさんがメインということもあって、発売をとても楽しみにしていたのですが、まさにセッテさん、ここにあり!みたいなお話でした。

 

まず、聴猫芝居先生のゲーム場面の描写は本当に熱いと思います。特にLv.10とLv.11では他のギルドを巻き込んでわちゃわちゃする話が増えてきていましたが、今回はより深くかかわりあってましたね。みんなでワイワイ、ゲームを楽しんでいる様子にすごく臨場感があって、いつも楽しく読んでます。

逆に、日常描写は読んでいて少し照れくさいような、身内ネタの中に放り込まれてしまったかのような空気を感じとってしまうのですが、今回のアコとルシアンのセッテさんとの対話シーンでも少しその感じが出ていましたね。ある意味そこがネトゲ嫁の魅力のひとつだとは思うのですが、やっぱり読んでてちょっと恥ずかしかったかな……

 

個人的には、今回の、というか今回もオチがすごく好きです。普通の学校生活からはかけ離れていても、気の合う仲間と、自分たちの価値観の中で青春を謳歌してるネトゲ部の面々の姿がやっぱり見ていてすごくニヤニヤしてしまうし、そこが『ネトゲ嫁』の一番面白いところだと思います。今回でいえば、セッテさんが自分を出せるようになり、やりたいことを見いだせるようになったけれど、やっぱり真人間からは程遠いというのが、めっちゃ好きなので、これからもこういう風なオチが読めることを期待したいです。

あ、今回みたいなアコちゃん以外が主軸の話、もっと書いてくれていいのよ!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

さて、大体書きたいことは書いたかなと思うのですが、全くまとまりのない文になっててなんだこれ状態ですが、まだ慣れてないので許してつかあさい。

テストも片付いて晴れて自由の身となったので、また記事が書けるようになったら書いていこうと思います。ではまた。